テレビラジオ日記

テレビやラジオの感想を書こうと思います

ゴッドタン 川島スリー 3月17日 感想

今回の企画は川島スリー。劇団ひとり野性爆弾くっきー、麒麟の川島がトリオを結成。川島スリーで番組を立ち上げたいとのこと。はんにゃの川島はメンバーに入れないのかという問いに「一定程度を超えた川島じゃないと」と答える麒麟・川島(笑)確かにこの3人に比べたらはんにゃの川島ではね(笑)金田の方はギャンブルや投資で現在貯金ほぼゼロらしい。はんにゃはズクダンブーム当時それなりに好きだったのでまた頑張って欲しい。

 

川島スリーの3人を芸歴順に並べると、ひとり(25年)くっきー(24年)麒麟川島(21年)の順。確かくっきーはブラマヨ次長課長チュート徳井と同期だったはず。アメトーークブラマヨ同期芸人やってほしい。

年齢順に並べると、くっきー(42歳)ひとり(41歳)麒麟川島(39歳)の順。ここら辺の40代の中堅芸人たちが50代になったらどんなポジションになってるか気になる。大物芸人と呼ばれるようになってるのか、それとも50代でも中堅芸人と呼ばれているのか。近年、芸人の高齢化が進んでるからあり得ない話ではないよなあ。

 

ひとりの得意なものは泣き芸。以前ゴッドタンで語ってた泣くために指にからし塗って目をこすってたというエピソードは凄かった。くっきーの苦手なものはエピソードトーク。オチに向かってだんだんフリを作っていくのが恥ずかしいのだとか。確かにくっきーがエピソードトークしてるの見たことないかも。

 

麒麟川島持ち込み企画悩み相談。色気が無いのが悩みだと言うグラビアアイドルの星島さん。体が柔らかいのが長所だと言う星島さんにひとりは「自分で自分のアソコを舐める」と回答。いきなり下ネタをぶっこむひとりに思わず笑っちゃった。鼻と耳をピアスで繋げるというくっきーの回答に「それやってるのマリックの娘だけ」とつっこむ麒麟川島。こういうツッコミが咄嗟に出てくるのがすごい。「500円玉をアソコに入れて100円玉を5枚出す」というメチャクチャな回答をするひとり。両替アイドルいいかもと悪ノリするおぎやはぎ。両替アイドル(笑)見てる分には面白いけど言われてる星島さんはどんな気分なんだろう。いきなりたけしのモノマネに入るひとり。ひとりのたけしのモノマネはすごい好き。ひとりがたけしを尊敬してるのがわかるからモノマネが不快じゃない。

 

ひとりの持ち込み企画は川島-1グランプリ。「川島」と呼ばれて誰が一番いい返事をできるか競う。設定は駅伝のメンバー発表。陸王がやりたいだけのひとり(笑)くっきーはやさぐれ風の演技。やさぐれた演技は良かったけど返事は微妙な感じに。やさぐれ演技の正解を出すためにひとりが挑戦。キムタクの演技を取り入れてみるが上手くいかず失敗。確かにキムタクっぽかった。今のキムタクというより90年代の髪が長い頃のキムタクっぽかったけど。

 

川島スリー、三者三様で面白かった。最終的に麒麟川島は「一番組に川島は1人でいい」と言ってたけど(笑)あとくっきーの持つひとりの印象が面白かった。「好きなことやるのと金を稼ぐバランスが絶妙」 確かにね(笑) 芸人が他の芸人を分析するの好きだな。

キングちゃん 本職笑わせ王 3月19日(月) 感想

キングちゃんは「夢のマッチメイク」をテーマに千鳥とゲスト芸人たちが様々な企画で対決するバラエティ番組です。

 

今回のマッチメイクは「本職笑わせ王」仕事を全うするため笑わないプロを芸人たちが笑わせようとする企画です。

今回のゲストはピースの又吉さん、とろサーモンの久保田さん、シソンヌさん、アルコ&ピースの平子さんです。

この日は2本撮りで、1本目のロケでスベリまくった平子さんは1本目と2本目の間の休憩にヒュー・ジャックマンの「個性って輝くんだよ」というテーマの映画を見てきたそうです(笑)おそらく「グレイテスト・ショーマン」という映画だと思います。

企画の説明に入るノブさん

ノブ「今回みなさんに挑戦してもらうのは本職笑わせ王〜‼︎」

大吾「なんか難しそうねえ〜」

ノブ「みなさんの職業はなんですか?」

大吾「笑かし屋です」

ノブ「ださっ 予想以上のが返って来た ださっ」

大吾さんがダサいこと言うボケは面白くて好きです(笑)

久保田「M-1とっていろんな番組行きました。この番組、バラエティの中で心臓くってます」

大吾「心臓をくってる?(笑)」

僕もそう思います。キングちゃんみたいに真っ向からバラエティやってる番組はなかなか無いと思います。

 

1stステージ アナウンサー

芸人軍団はアナウンサーが思わず笑ってしまう緊急ニュースの原稿を作ります。

笑わせるのはフリーアナウンサーの川村綾さんです。アナウンサー歴17年のベテランです。

・川村アナに読ませた緊急ニュースの原稿

「インパルスの堤下さんが車下に改名しました」

「私はゴリラですと名乗るチンパンジーが交番に落し物を届けました。その後、死にました」

「芸人ネゴシックスが冷凍保存で発見されました」

「もっこり牧場のスケベ牛から母乳が出ました。人様のです」

「昨日もお伝えした横浜のシャケ弁ムシャムシャおじさんが溝ノ口で逮捕されました」

「本日も加藤茶さんはジバンシィのペアルックでゴルフに出かけました」

「和歌山の畑でラモス瑠偉と全く同じ形の大根が採れました。ドリブルもするそうです」

「ヌルヌルのダンベルを野良猫が交番に届けニャーンと鳴き寝ました。警察官はそれに発砲したようです」

「先ほどお伝えしましたシルバニアファミリー立てこもり事件の続報ですが野うさぎの機動隊が突入し2匹の小リスが逮捕されました」

長野五輪の名台詞『ふなき〜』は正確には『ふなぎ〜』でした」

「肉太郎がウィンブルドンで優勝しました」

これらの原稿を川村アナは一度も笑わず読みきりました。1stステージは川村アナの勝利です。

川村アナの琴線に触れたのは肉太郎だそうです(笑)考えたのはシソンヌの長谷川さんです。

僕が一番面白いと思ったのはもっこり牧場です(笑)考えたのはシソンヌのじろうさんです。

アナウンサーに惨敗を喫した芸人軍。本職のアナウンサーはやっぱり凄いですね。

 

2ndステージ アイドル

芸人軍団はアイドルが思わず笑ってしましう自己紹介を考えます。

女性アイドルグループ・まねきケチャのセンターを務める松下玲緒奈さんの自己紹介をアレンジして笑わせます。

アレンジする自己紹介はこちら

「君のハートに火をつけちゃうよ 属性は炎 ちっちゃいけれど食いしん坊 萌えるまねき猫 松下玲緒奈です」

大吾「これを笑わずに言えてる時点で凄いよ」

確かに(笑)

・松下礼緒奈さんに言わせた自己紹介

「どんな手を使っても勝つ!属性は裏切り ここぞという時にこいつら全員出し抜きます!松下礼緒奈です」

「歌って踊ってない時は物干しざおを売ってます 属性は軽トラ 小銭大好き松下礼緒奈です」

「君のハートに火をつけちゃうよ 属性は炎 ちっちゃいけれど食いしん坊 インフルエンザど真ん中 石力です」

松下さんは石力で笑ってしまいました。大吾さんが作ったやつです。大吾さんは「石力で笑うなんてセンスある」と言っていました(笑)

残った回答を松下さん以外のメンバーが言ってみることに。又吉さんや久保田さんが考えた自己紹介はまねきケチャのメンバーたちも気に入っていましたが平子さんが考えた自己紹介は要らないと言われていました(笑)

前回の収録でスベったことを引きずり終始マイナス思考の平子さんが面白いです(笑)

結果は芸人軍の勝利です。まねきケチャは武道館でのライブも決まっているそうで今後人気が出そうな気がします。

 

3rdステージ 歌手

対戦するのは木山裕策さん。芸人軍団は木山さんの名曲「home」の歌詞を変えて木山さんを笑わせます。芸人軍団が作った替え歌を木山さん本人が歌うということですね。とても贅沢な企画ですね(笑)

・芸人軍団が作ったhomeの替え歌

晴れ渡る公園で不意に ユンピョウが走ってた

その小さな手で僕の身の丈を コチジャンで仕上げてしまう

君がくれた溢れるほどの 桑田のまっすぐなインハイを 

与えられているこの時間の中で アウトセーフよよいのよい〜

履けるかな 履けないのかな 嫁の小ぶりパンティー

布だけ繋げば 履けるかな?

フリマで買った my 小ぶりパンティー

 

面白い🤣

でも木山さんは笑わずに歌い切りました。さすがプロ。

平子さんの歌詞は採用されませんでした(笑)

個人的に一番面白かったのは「アウトセーフよよいのよい〜」のとこでした。サビ前の盛り上がっていくとこが面白かったです(笑)

 

キングちゃんseason3は今回で最終回でした。面白い番組なのでseason4やってほしいです。

シソンヌさんの大喜利は面白いのでIPPONグランプリとか出てほしいです。僕が知らないだけで出たことあるかもしれませんが(笑)

あと当たり前のことですが番組は字面で読むより動画で見たほうが面白いです。TVerなどで見てみてください。

 

読んでくださりありがとうございました。

アメトーーク B'z芸人 感想

今回のアメトーークはB'z芸人。B'zの結成30周年を記念しての放送です。

 

•B'z芸人登場

今回のゲストはブラマヨの小杉さん、ゴールデンボンバーの鬼龍院さんと喜矢舞さん、元メジャーリーガーの石井一久さん、スリムクラブの真栄田さん、ハロー植田さん、そして陣内智則さんです。陣内さんはB'z芸人としての出演ではなく、「B'zをあまり知らない枠」としての出演です。

蛍原さんの呼びかけでB'z芸人が各自それぞれの好きなB'zの歌を歌いながら登場。小杉さんが歌ってたのは「GIMME YOUR LOVE」という曲ですね。石井一久さんは少し照れていました。

 

•本当のイントネーション

「B'z」のイントネーションは「チーズ」「ビール」と同じだそうです。

 

•シングル曲で30年を振り返る

1988年に「だからその手を離して」でデビュー。

初のオリコン1位は1990年の「太陽のKomachi Angel」という曲です。そこから最新曲の「声明/Still Alive」まで49作連続1位を獲得しています。

初のミリオンヒットは1991年の「LADY NAVIGATION」、そこから13作連続でミリオンを記録しました。

B'zのシングル曲のなかで最も売れたのは「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」です。この曲はダブルミリオンを突破しました。この曲を知っていた蛍原さんはサビを歌いましたが、小杉さんに「それで歌う方が難しいわ‼︎」とつっこまれるほど音痴でした(笑)

片岡愛之助さんもB'zのファンだと紹介する小杉さんですが、陣内さんの元奥さんの再婚相手ということに気づき途中で喋るのをやめます。宮迫さんも乗っかって背中をさすり「バケツで吐く?」と聞いて陣内さんをいじっていました。陣内さんの元奥さんイジリは定番ネタですがやっぱり面白いです(笑)

ゴールデンボンバーの鬼龍院さんは「ultra soul」の「おのれの限界に気づいたつもりかい?かすり傷さえも無いまま終わりそう」という歌詞に背中を押されたそうです。同じゴールデンボンバーの喜矢舞さんは「Calling」のギターを真似しようとしましたが、難し過ぎて即諦めたそうです。B'zの難し過ぎるギターがあったからエアバンドゴールデンボンバーが生まれたらしいです。

小杉さんは「イチブトゼンブ」を聞いて結婚を決めたそうです。宮迫さんには「愛し抜けるポイント」を「髪の毛抜けるポイント」といじられ、陣内さんには「デブトハゲト」といじられていました。小杉さんのハゲいじりも定番ネタですが、これも何回見ても面白いです(笑)

 

•アーティスト別歴代CD売上TOP10

10位はSMAP、9位はZARD、8位はGLAY、7位は松任谷由実さん。6位は4490万枚でDREAMS COME TRUE。上位予想の流れになり、宮迫さんはコブクロの名前を出して再び陣内さんをいじります。

陣内「愛之助さんとコブクロで吐かへんわ!」

相変わらず面白いです(笑)

5位はサザンオールスターズ、4位は浜崎あゆみ、3位はAKB48。2位はMr.Childrenで5955万枚。

小杉「さあ、1位は誰なのか」

宮迫「B'zやなかったらこのコーナーめちゃくちゃやろ」

確かに(笑)

ということで1位はB'zでCD総売上は 8262万枚、2位のミスチルと2000万枚以上差のある断トツ1位です。

 

•B'zフメツノ魅力

・B'zのLIVE-GYMにようこそ

ライブでは毎回MCの1発目に稲葉さんが「B'zのLIVE-GYMにようこそ」と叫ぶのですが、それにも様々なパターンがあるようです。普通に言うパターン、過去の映像を使うパターン、ボールをクジみたいに引いて言うパターン等々。B'zにはカッコいいだけでなくお茶目な一面もあるみたいです。

・稲葉さんの声量がスゴイ

コール&レスポンスで22秒間のロングトーンを披露する稲葉さん。喉を鍛えるために家でライブ一回分丸々歌うそうです。

最近やり過ぎたことという質問に「シリアルを食べ過ぎた」と答えた稲葉さん、小杉さんは「あんなもんいくらでも食べていい」と言っていました。

宮迫「シリアルってカロリーどれくらいなん?」

小杉「ぺったんこなので0カロリーです」

陣内「0なわけないわ(笑)」

小杉「牛乳かけたら真っ白やから0カロリーです」

宮迫「白紙に戻るからね」

陣内「白紙に戻るって何やねん!」

カロリー0のくだりも何回見ても面白いです。陣内さんの元奥さんネタ、小杉さんのハゲ、カロリー0のくだりはいつ聞いても面白い鉄板ネタです。

ロングトーンに挑戦する小杉さん、なかなか始めない小杉さんに宮迫さんは蹴りをいれます。「こんなシーンない!」と言う小杉さん。確かに稲葉さんのケツを蹴る松本さんの画は思い浮かびません(笑)

・ド派手なライブ演出

B'zのライブではド派手の演出がいつもあります。 B'zの頭上をバイクが飛び交ったり、ステージがぐるぐる回ったり、稲葉さんが30メートルの高さから飛び降りたり等々。

B'zのライブ演出についてトークしている最中に靴紐がほどける小杉さん。

宮迫「お前どのタイミングで紐ほどけたんや!」

陣内「座ってただけやろ!」

宮迫「今のもまあまあイリュージョンやぞ」

宮迫さんと陣内さんにつっこまれて少し照れた表情の小杉さんが面白かったです(笑)

・ライブの衣装が最高

下半身スケスケの稲葉さん、ゼブラONゼブラの松本さん、レスリングのシングレットのような衣装の稲葉さん等々。小杉さんもシングレットを着ていましたが着こなしが稲葉さんとは天と地の差でした。しかも何故か股間に筋が入っている小杉さん(笑)「お前、男の子か?」「小すじ」といじられていました。

B'zにはユーモアがあるというトークの途中で再び何故か紐がほどける小杉さん(笑)

・流行ったライブ演出

B'zは一時期「井戸」を使った演出にハマっていました。井戸に向かって誰にも言えねえことを叫んだり、いなくなった松本さんが井戸から登場したり等々。しかし急に飽きてピタッとやめて、ここ5年ぐらい井戸は使われてないそうです。

・ファンへの神対応

ライブの倍率が高くて会場に入れなかったファンへライブMCやコール&レスポンスで語りかける稲葉さんの神対応。鬼龍院さんもゴールデンボンバーのライブで真似したそうですが「金払ってる会場内のファンに手厚くしろ」と叩かれたそうです(笑)

・松本ギター演出

ギターを曲終わりにお客さんに向かって投げたり、ギターが火を吹いたり等々。

松本さんは「俺、A型だから」と几帳面な性格だったそうですが、ある時自分がO型だったと気づき、それから大雑把な性格になったそうです。

・ファンが泣いた稲葉の言葉

20周年ライブでの稲葉さんの言葉です。

稲葉「僕らずっと今まで走り続けることでいろんな景色を見せてもらってきました。そしてそのどれもが本当に感動的で愛しくてかけがえのないものです。速くたって、ゆっくりだってとにかく走り続ければ辿り着ける場所があると言う事、教えてくれたのはみんななんだよ‼︎そうやって今日たどり着いたこの場所、この横浜で今こうやって見てるこの景色、こりゃもうほんと最高です‼︎ぜひお互いこの瞬間をしっかり胸に焼き付けてまた今度笑顔で会える日までゆっくり走り続けましょうよね!また会うんだぞ‼︎約束だぞ‼︎今までみんなが僕たちにくれた全ての声援に心から感謝します!どうもありがとう‼︎」

このライブ映像を見た後、感動した小杉さんは男梅みたいな顔になってました(笑)

 

•熱きB'z愛の果て‼︎

小杉さんは「ねがい」のPVを再現しました。普段入ってはいけない横浜ビジネスパークの噴水広場に特別に入らせてもらったそうです。噴水広場に足を踏み入れたのは稲葉さんと俺だけだ‼︎と自慢する小杉さんですが雨上がりのお二人や陣内さんは興味無い様子。その様子を見て小杉さんは再び男梅状態に(笑)宮迫さんに「男梅に逃げるな」とつっこまれます。

鬼龍院さんは稲葉さんの真似をして呼吸筋を鍛える「パワーブリーズ」という器具を買ったそうです。稲葉さんはパワーブリーズを使ってハイペースでトレーニングするのですが、鬼龍院さんにはとても無理だそうです。宮迫さんも使ってみましたが数回やっただけで吐きそうになっていました。

石井一久さんは松本さんが黒田投手のために作った「RED」という曲に嫉妬していたそうです。ちなみに石井さんの登場曲はB'zではなく、一般公募で決まったモーニング娘。の「LOVEマシーン」です。なぜモーニング娘。だったのでしょうか(笑)

真栄田さんは稲葉さんに握手してもらった次の日に新幹線で松本さんと遭遇し、松本さんにも握手してもらったそうです。2人とも優しく対応してくれたと真栄田さんは感激していました。

 

•超お宝グッズ登場‼︎

B'zがライブで使用したピックやタオル、衣装、稲葉さん直筆の歌詞、松本さん直筆の楽譜、稲葉さんのマイクスタンド、松本さんのギターなどB'zにまつわるお宝グッズがスタジオに続々登場しました。

さらに稲葉さんがライブで足を乗っけているお立ち台まで登場。代表して小杉さんが足を乗っけることに。足を乗っけてテンションの上がる小杉さんでしたが、なんとまたしても靴紐がほどけていました(笑)なんという奇跡(笑)

 

今回はB'z芸人ということで、様々な映像やグッズを見れて面白かったです。

あと今回の小杉さんは笑いの神様に愛されまくってましたね(笑)靴紐が何回もほどけたり、男梅になったり、股間にスジが入ったり。

ゴールデンボンバー石井一久さんも芸人ではないですがトークが上手くて面白かったです。

ちなみに僕が一番好きなB'zの曲は「MY LONELY TOWN」です。

次回はコンビ芸人ホームルーム、バナナマンやオードリーと好きなコンビが出るので楽しみです。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BG〜身辺警護人〜 第9話 感想

BG〜身辺警護人〜はテレビ朝日系列で毎週木曜9時に放送されていた木村拓哉さん主演のボディーガードを題材にしたテレビドラマです。

 

第9話では発砲事件に巻き込まれ命を落とした村田課長の名誉を守るため身辺警護課のメンバーが奔走します。

 

 
第9話の個人的に良かった点をまとめてみました。
 
①島崎と息子の電話でのやりとり
木村拓哉さん演じる主人公・島崎章と反抗期の息子・瞬のやり取りが良かったです。
 
瞬「ちゃんと片付けていけよ、いつ死んでもいいように、これ基本」
島崎「何言ってんだよお前、それ俺がお前に言ったことだろ。……いつ死んでもいいってのは無し、俺死なないから」
瞬「……勝手にかえてんじゃねえよ」
父の言葉を聞いてどこか嬉しそうな瞬
 
この場面良かったですね。「ボディーガードはいつ死んでもいいように身の回りを整理しておくことが基本」と語っていた島崎が上川隆也さん演じる村田課長の死を経験して「俺は死なない」と言うように変化したのが嬉しいです。
瞬は反抗期ですが父親を思いやる気持ちが時折垣間見える優しい子です。このドラマの父と子の微笑ましいやりとりにはかなり楽しませてもらいました。
 
ツンデレBG・高梨
斎藤工さん演じる高梨は島崎と同じ日の出警備保障身辺警護課の一員です。身辺警護課が出来たばかりの頃、高梨は島崎に反発していましたが何度も任務をこなしていくうちに絆は深まり、高梨は島崎を信用するようになりました。最終回では怪我をした島崎の見舞いにイチゴを買ってくるという乙女な一面も見せました。
経験豊富な島崎、そして島崎にツンデレな態度をとる高梨のバディは魅力的でした。BGがシリーズ化していけばこのバディはもっと魅力的に進化すると思います。
 
③官民協力の逆転劇
民間のボディーガードVS警視庁のSPという構図を1話からとっていましたが、最終回で村田課長の名誉を守るためにまさかの共闘。非常に熱い展開です。江口洋介さん演じる落合が島崎たちの味方になるのは予想できましたが、まさか落合の部下たちまで協力してくれるとは思いませんでした。落合の人望が伺えて良かったです。あと落合がかつて上司だった村田課長の教えを受け継ぎボイスレコーダーを使用していたのも良かったです。村田課長の名誉は村田課長が遺してきたものによって守られたということですね。
 
 
他にも良いシーンはありましたが、僕が特に良かったと思う展開はこの3つです。視聴率も良かったらしいのでシリーズ化しそうですね。楽しみです。
 
読んでくださりありがとうございました。
 
 
 
 

水曜日のダウンタウン 平均台の上でも人はなんとか生活できる説 3月14日(水) 感想

   水曜日のダウンタウンはTBS系列で毎週水曜日の夜10時から放送されているバラエティ番組です。芸能人が「説」をプレゼンし、その説が正しいのか検証する番組です。


今回の説

平均台の上でも人はなんとか生活できる説

   高さ2m長さ4m幅10㎝の特設平均台の上で、どれだけ長い時間いられるか耐久レースを行いました。参加者は品川庄司庄司智春さん、マテンロウのアントニーさん、オラキオさん、あかつさん、牧野ステテコさんの5名です。平均台の上に乗ってさえすれば何をしても良いそうです。暇つぶしのために持ってきたアイテムはトレイに乗せてもらい紐で引き上げて受け取ることができます。引き上げる途中でアイテムがトレイから落ちれば、そのアイテムはもう使うことができません。食事は出前を自由に頼むことが可能です。排泄は可動式のトイレを使用し、休憩防止のため排泄に使える時間は1人合計10分までというルールになっています。

   最初の脱落者はアントニーさん。スタートから3時間12分での脱落でした。仰向けに寝ようとしてバランスを崩してしまいました。

   2人目の脱落者はあかつさん。眠気でウトウトしてバランスを崩し、落下しました。スタートから9時間30分でした。

   3人目の脱落者は牧野ステテコさん。スタートから13時間30分でした。4人目の脱落者は庄司智春さん。スタートから15時間30分でした。これだけ長い時間平均台の上で耐えたにもかかわらず落ち方が呆気なかったため松本さんから「説教やな」と言われていました(笑)

   ということで最後まで残ったのはオラキオさんでした。17時間12分も耐えきりました。オラキオさんには体操選手の経験を活かしたパフォーマンスを期待しましたけど、そういったものは見ることができませんでした。

   挑戦者の皆さんはスマホをいじったり、ギターを弾いたりして時間を潰していました。自分だったらスマホで動画を見たりラジオを聞いたりして時間を潰すだろうなあと思います。でも2,3時間で飽きて精神が乱れ、バランスを崩して落ちると思います(笑)あと精神的ダメージだけではなく肉体的なダメージも相当ですから非常に過酷な企画ですね。10時間以上も平均台の上にいられる執念、芸人さんは本当にすごいですね。

   あと、あかつさんの「水曜日のダウンタウンで色々企画やらしてもらってますけど、1回も成し遂げたことないんで何かやっぱりね、成し遂げたいですよね」というコメントにグッときました。あかつさんの企画が後日放送予定ということで楽しみです。


   長文読んでくださりありがとうございました。

   



相棒 season16 最終回 3月14日(水)

   相棒はテレビ朝日で毎年10月から翌年の3月まで水曜日の夜9時に放送されている刑事ドラマです。誰もが知っている説明不要の人気シリーズですね。

   今回のあらすじ……週刊誌記者の楓子がエスカレーターから転落し、負傷する。楓子はその場に居合わせた6人の警察関係者のうち誰かに突き落とされたと主張し、6人を容疑者として誌面で告発する。警視庁特命係の杉下右京と冠城亘は独自に調査を始める。

   ここからはネタバレ注意です。僕なりの面白かった点をまとめてみました。

① 特定厨を高く評価する右京さん
   右京「彼らは画像の中のわずかな手がかりを元に対象の身元などを突き止めて行くようですねえ。その調査力は侮れませんし、根気と執念は驚嘆に値します」
   右京「不謹慎を承知で申し上げれば敵ながらあっぱれですねえ」
いやー、まさか右京さんの口から特定厨を評価する言葉が出るとは思いませんでした(笑)
   そもそも特定厨の存在を知ってたんですね。まあプリキュアのことも詳しい右京さんですから不思議では無いですね。右京さんが知らないことってあるんでしょうか?
   

② ヤクザ役の遠藤雄弥さん
   突き落とされた楓子は関西の暴力団風間燦王会の組長の娘。遠藤雄弥さん演じる風間燦王会の組員・檜山与一は楓子が突き落とされた報復に容疑者とされている警察関係者の1人・青木を階段から突き落とします。
   眼鏡かけた関西弁のヤクザ、この設定の時点で大好物ですがそれに加えて遠藤さんの演技が上手い。1回目の取り調べでの伊丹に対する怒声、芹沢に肩をつかまれた後の「折れた」の小芝居、2回目の取り調べでのヤクザとしての信念を語るシーン、どれも素晴らしかったです。

③ 今回のキーマン・中園参事官
   刑事部長の内村の腰巾着である毛髪の少ない参事官・中園照生。彼もまた容疑者の警察関係者6人のうちの1人です。そのため風間燦王会の組員に彼も青木と同じように階段から突き落とされてしまいました。
   実は中園参事官は楓子を突き落とした犯人を目撃していました。その犯人のせいで自分はヤクザの報復に巻き込まれた。しかし犯人の名前は自分の口からは言えない。だから中園参事官は特命係に「犯人を見つけてみせろ!」とけしかけました。
   面白いのはそのシーンのカメラワークです。彼の薄い頭頂部を上から撮る構図になっていました。また、右京が容疑者6人を集めて犯人を解き明かすシーンでも彼の頭頂部を映していました。「不毛なのは俺の頭だけで十分だ……!」という台詞と共に。
    結局、右京さんは中園参事官の行動、「女性を突き落とす卑怯者」という発言をヒントに犯人の正体に辿り着きます。中園参事官の口から言えない人物、「卑怯者」と形容できる人物。
   中園参事官は今回の事件のとても重要なキーマンでしたね。特命係に無意識にヒントを与える役割でした。もしかしたら、わざとヒントを与えていたのかもしれませんね。まあ、それは無いと思いますが(笑)

大杉漣さんの代役、杉本哲太さん
   2月21日に急逝した大杉漣さんが演じていた衣笠副総監役を杉本哲太さんが演じていましたね。名優から名優へのバトンタッチ、素晴らしかったです。

   突き落とした突き落としてないの水掛け論でどう展開させるのか疑問でしたが、そこにヤクザの報復を絡ませてくるとはさすがでしたね。楓子に風間燦王会の若い衆が捕まっていることを伝えた人物は一体誰なんでしょうか?あと内村刑事部長のヤクザとの癒着が糾弾される日は来るのでしょうか?次のシーズンに色々と繋がっていきそうですね。


   最終回2時間スペシャルの割には地味な回でしたが面白かったです。
   長文読んでくださりありがとうございました。