テレビラジオ日記

テレビやラジオの感想を書こうと思います

ゴッドタン 川島スリー 3月17日 感想

今回の企画は川島スリー。劇団ひとり野性爆弾くっきー、麒麟の川島がトリオを結成。川島スリーで番組を立ち上げたいとのこと。はんにゃの川島はメンバーに入れないのかという問いに「一定程度を超えた川島じゃないと」と答える麒麟・川島(笑)確かにこの3人に比べたらはんにゃの川島ではね(笑)金田の方はギャンブルや投資で現在貯金ほぼゼロらしい。はんにゃはズクダンブーム当時それなりに好きだったのでまた頑張って欲しい。

 

川島スリーの3人を芸歴順に並べると、ひとり(25年)くっきー(24年)麒麟川島(21年)の順。確かくっきーはブラマヨ次長課長チュート徳井と同期だったはず。アメトーークブラマヨ同期芸人やってほしい。

年齢順に並べると、くっきー(42歳)ひとり(41歳)麒麟川島(39歳)の順。ここら辺の40代の中堅芸人たちが50代になったらどんなポジションになってるか気になる。大物芸人と呼ばれるようになってるのか、それとも50代でも中堅芸人と呼ばれているのか。近年、芸人の高齢化が進んでるからあり得ない話ではないよなあ。

 

ひとりの得意なものは泣き芸。以前ゴッドタンで語ってた泣くために指にからし塗って目をこすってたというエピソードは凄かった。くっきーの苦手なものはエピソードトーク。オチに向かってだんだんフリを作っていくのが恥ずかしいのだとか。確かにくっきーがエピソードトークしてるの見たことないかも。

 

麒麟川島持ち込み企画悩み相談。色気が無いのが悩みだと言うグラビアアイドルの星島さん。体が柔らかいのが長所だと言う星島さんにひとりは「自分で自分のアソコを舐める」と回答。いきなり下ネタをぶっこむひとりに思わず笑っちゃった。鼻と耳をピアスで繋げるというくっきーの回答に「それやってるのマリックの娘だけ」とつっこむ麒麟川島。こういうツッコミが咄嗟に出てくるのがすごい。「500円玉をアソコに入れて100円玉を5枚出す」というメチャクチャな回答をするひとり。両替アイドルいいかもと悪ノリするおぎやはぎ。両替アイドル(笑)見てる分には面白いけど言われてる星島さんはどんな気分なんだろう。いきなりたけしのモノマネに入るひとり。ひとりのたけしのモノマネはすごい好き。ひとりがたけしを尊敬してるのがわかるからモノマネが不快じゃない。

 

ひとりの持ち込み企画は川島-1グランプリ。「川島」と呼ばれて誰が一番いい返事をできるか競う。設定は駅伝のメンバー発表。陸王がやりたいだけのひとり(笑)くっきーはやさぐれ風の演技。やさぐれた演技は良かったけど返事は微妙な感じに。やさぐれ演技の正解を出すためにひとりが挑戦。キムタクの演技を取り入れてみるが上手くいかず失敗。確かにキムタクっぽかった。今のキムタクというより90年代の髪が長い頃のキムタクっぽかったけど。

 

川島スリー、三者三様で面白かった。最終的に麒麟川島は「一番組に川島は1人でいい」と言ってたけど(笑)あとくっきーの持つひとりの印象が面白かった。「好きなことやるのと金を稼ぐバランスが絶妙」 確かにね(笑) 芸人が他の芸人を分析するの好きだな。